11月13日(日)にハーモニー春日井にて初ステージがありました。
創立して1ヶ月とちょっと。駆け足でここまで来れました。
これも、現メンバーの結束力の高さによるまとまりの成果だと感じています。
楽団の役員さん、団員さん、エキストラの方々にこの場を借りて改めて御礼申し上げます。
客数は非常に少なかったのですが、反省点はあれど、それでも精一杯、今日出せる力は出し尽くせたことは本当にうれしかったです。
まともな合奏回数は1回。後は分奏のような練習ばかり。そして全員が集まったのは本番だけ。まとめるのに骨が折れました。これでも色々考えているんです(笑)
それよりも何よりもうれしかったこと。
それは、私たちの演奏に合わせて歌ってくれた方々が居たこと、窓から覗き込むように少年少女たちが曲に合わせて踊ってくれたこと、滑りそうな僕の「かぶり物」に、突っ込んでくれた実行委員長。
当初、実行委員長さんから言われた「お客と一体感を!」という言葉を具現化できたんだと思っています。
そして、エキストラとして来て頂いた方々から「本当に楽しいバンドですよね!」と、お褒めいただいた事。
演奏を聴いて「入団したいのですが」という方もいたこと。
演奏している全員が楽しめたこと。初ステージでしたが、満点だったと思います。
更に実行委員長さんからは、「うちの太鼓とコラボしましょう」などと社交辞令だとしても本当にうれしいお言葉。
実行委員長さんが代表を務める太鼓を聴きましたが、「真面目に楽しく、かっこ良い」んです。人は本当に単純なものに感動するんです。恥ずかしいだとか、他所を批判しまくってにやけたり、斜に構えるような姿勢に感動しないんです。
それがわかっていれば、趣味という中での音楽はとっても楽しいものになると思うのです。
今日はそれが具現化できた第一歩でした。
外野では色々と言われていたことも伝え聞きましたが、残念な意見に耳を傾ける暇があるなら前を見て、一生懸命やりました。やりたいことを真剣にやるだけ。単純でした。
今日は、エキストラの方々も特にチューバのお二人、人も音も輝いてました
あんなチューバ初めて聴きました。耳年寄りな僕も感動・・・。
もちろん皆さん輝いてましたし楽しんでました。
笑顔の耐えないバンド。これが私たちの目指す音楽の姿の一つなのかも知れません。
<ケヤキブラスバンド団長>
未承認 2021.01.28(木) 14:57 修正
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